税金の滞納が続いてしまうと、延滞金だけで毎年数十万円単位

で税金が膨れ上がっていく事態も十分考えられます。税金の延

滞金は、キャッシングの延滞金よりたちが悪いと思って頂いて

結構です。



毎年膨れ上がる税金の延滞金は、年を追うごとにどんどんと

雪だるま式に膨れ上がり、納付することは不可能になってし

まいます。



督促状が届いたところで、支払えないのだからどうしようも

ありません。では、この膨れ上がった税金をどのように対処

すればよいのでしょうか。



それは、税金を分納するという方法があります。督促状が届い

たら、まず誠意を持って対応しましょう。払う意思はあるのだが、

生活が困難で払えない。でも本当は払いたいんです。ということ

をしっかりと市役所などの窓口に伝えます。



すると、間違いなく誓約書に記入させられ滞納した税金を分納

する手続きが行われます。ここでは毎月必ず払える金額を提示

しましょう。5,000円でも3,000円でも場合によっては1,000円でも

構いません。



払う意思表示と、必ず分納で滞納した税金を毎月支払うことをす

れば、資産の差し押さえなどからは免れることが出来ます。




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