税金滞納と延滞金

税金滞納と延滞金

税金を払わないで滞納すると多大な延滞金がつきます。

放っておくと雪だるま式に金額が膨れ上がり大変なことになります。

 

 

税金滞納と延滞金

市県民税や固定資産税などの直接税の支払いを滞納すると、

延滞金や資産の差し押さえが行われ、自分の資産が失われる

だけでなく、生活基盤も失うことになります。



納税は国民の義務なので、しっかりと納めましょう。国税庁が

発表した23年度の新規納税未納額は、6,073億円となっています。

こんなに多くの税金が納められていないのです。



しかも、新規未納額なので累計未納額はもっと莫大な金額となっ

ています。整理済額も非常に増えていることから、今まで税金を

滞納していた人から税を徴収することに尽力をつくしていますね。



この、整理済額が増えているということはいったいどういうこと

なのでしょうか。これは差し押さえられた給与が税金に回ったり、

不動産が差し押さえられ競売にかけられ、そこから税金を徴収して

いることを意味します。



うっかりと税金を納め忘れてしまう場合もあるでしょうが、延滞金も

馬鹿にならない金額なので、徴収のはがきがきたら忘れないうちにす

ばやく納める必要があります。



ちなみに延滞金ですが、納期限から1ヶ月を経過する日までは年7.3%、

その後は年14.6%の追加徴収を受けます。




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